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ドイツ語があまりにできない。読むことが特に難しい。しかし諦めずに続けていればいつかはなんとかなる、という理論への確信はある。これを思い出せば信条にできる。すぐ忘れるけど。もうすぐ試験なので、今日もこのあと勉強する。

胃酸過多のせいか、最近あまり食べ物がはいらない。でも、この方がいいなと思った。お菓子もよく、意味もなく作っていた。作るのはすごく楽しい。けど、なんとなく食べなくては、という焦燥感が生まれる。苛立ちも食事で解消しがちである。

今日はかき氷を食べた。みぞれ金時。その後友人とファミレスで軽食をとり、すっかりお腹が満たされたのだが、家に帰ると母から食べなさいと言われた。ただでさえ満腹であるのに食べるのはきつかった。しかしだんだんと食べなくてはという焦燥感に駆られてきた。すぐ箸を置いた。やはり家で、家族と食べるご飯が嫌いなんだろうなと思った。家でならひとりでとる食事のほうが好きだ。

明日はグローサリーに行きたい。コーヒーを楽しみたい。優雅にというか、少なくとも落ち着いて時間を過ごしたい。苛立ちや焦燥感を軽率な方法で解消するべきではない。家族が寝静まった夜中のことが好きだ。